8月にデジタル配信のEPをリリースしました。過去作のリワーク含め全10曲、前半6曲はスチールギター演奏などによるバレアリック・サイド、後半4曲はチル・ビート・サイドという構成です。良ければ聴いてみてください。
本ブログのローファイ・ヒップホップの記事が、はてなブログランキング上半期の第2位になったようです。自分のことを書く場にするつもりはありませんが、せっかくの機会なので、そもそもなぜこのブログを始めたか、そしてこれからについてを書き留めてみます…
アメリカのTOP25位が占めるストリーミング量が減少傾向にあり、ミドル層の再生数が増えつつある
2018年8月にブログに記載したとおり、フィッシュマンズ『’98.12.28 男達の別れ』の評価が近年高まっています。実はこの記事を書いた2018年8月以降の方が、より多くの人の耳に触れるようになっていたことがわかりました。
オーストラリアのバンド、エアライン・フードのライナーノーツを担当しました。マック・デマルコのフォロワーでもある彼らへインタビューも敢行し、シティ・ポップのみでなく愛聴する現行の日本の音楽についても聞けました。3/20にP-VINEより発売です。
世界の音楽ストリーミングの利用者数は2030年までに今の4倍近くに増え、イギリスの音源の市場は2022年にライブ市場の2倍の規模になるといわれています。この記事では、その背後にいる次世代型デジタル・ディストリビューターの存在や、彼らと契約を交わして…
2019年の年明けとともに、YouTubeで始まった番組ビートメイカーたちのリアリティ・ショー『House Of Beats(ハウス・オブ・ビーツ)』。どんな番組なのか、エピソード3公開時点での概要を紹介します。
2018年に認知が拡大した"Lo-fi Hip Hop”・"Lo-fi beats"。どうやって広まったのか、その特徴、始まり、主なアーティスト、アニメとの関わり、今後についてなどまとめました。
気が付いたら年末。メモ用に2018年印象に残ったものをまとめました。キーワードは、ローファイと10代の鬱、バイラル・ポップ・スター、リアクション動画、山田玲司さん、SUGIZOさん、EUの著作権法という感じです。
2018年9月に急逝したマック・ミラーについて調べる中、ブログ期、フラット・ラップ、デビュー盤の酷評からの成長と逃避という3つの視点で語られていることに気付き、まとめまてみました。