Biography
beipanaは、スティールギター奏者/トラックメイカー。2015年のデビューCD『Lost in Pacific』は、日本のインディー・シーンを代表するバンド『cero』の荒内佑、香港の伝説的インディー・ユニット『My Little Airport』のヴォーカルNicoleなどが参加。
同アルバムは、英国ウェブメディア『FACT』にて、コントリビューターが選ぶ2016年ベスト盤に選出された。
2019年8月よりデジタル配信を本格的に開始。
Spotify エディトリアル・プレイリスト掲載実績
Sunset Steam (2020/2/15 配信開始)
プレイリスト『静寂と黄昏』 1曲目 2020/2/18 ~ 掲載中 (2020/3/1現在)
説明:夜になる一歩手前の時刻に一瞬でもリラックスできるような、音響系オルタナティブとクラシックミュージックを交互に選曲。
Lost in the Pacific (2020/8/19 配信開始)
プレイリスト『EYESCREAM』 2019/8/25 ~ 1週間掲載
説明:カルチャーマガジン「EYESCREAM」とSpotifyによるコラボプレイリスト。編集部スタッフが新曲を中心に今、聞くべきオススメ曲を選曲。
影響を受けたアーティスト
ヨ・ラ・テンゴ / トミー・ゲレロ / フィッシュマンズ / ナチュラル・カラミティ / リトル・テンポ / ペペ・カリフォルニア / ジョニー・ナッシュ / UA / ルナシー / 藤原ヒロシ / エマーソン北村
beipanaへのコメント
“最初はね、自作トラック+器楽演奏という「同業者」としての関心だったんですが、アルバム『Lost in Pacific』を聴いてたら、何か、聴き手として好きになっちゃったんですよね。
音使いの「テクニック」や、音像をどう頭に浮かべるかの「センス」もあると思うけど、この「何か良い」感じは、言うなればその前の、テクニックやセンスに向かう自分の「心持ち」みたいなのから出ていると思うんです。この長さの音が、この位置で、こう暖かく聴こえるのって、そういう部分によるものが多いでしょう。個人的には延々と伸びているコードとか「プログラミングにおけるオルガンの使い方」が良いのもツボでした。”
by エマーソン北村 2015年10月
その他活動について
beipanaはブロガーとしての顔も持つ。2019年に公開した記事『Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか』は、驚異的なバズを記録し、ライムスタ―宇多丸がホストを務めるTBSラジオの人気番組「アフター6ジャンクション」にて特集を組まれ、解説者として番組にも参加した。
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Discography
Sunset Steam 2020/2/15
Windy Waves + 4 Beats 2019/8/15
Lost in Paficic 2015/11/20
Format:CD
price:2,160 yen
Label:Tiny Wave
Distributor:株式会社ブリッジ
Produced & Mixed by beipana
Mastered by Naoya Tokunou
Designed by Saki Souda
Cover Art Work : Soyoung Lee